福生3FCは小学生・中学生を主体とするサッカークラブです。「サッカーを楽しみ、サッカーを好きになること」を活動理念とし、育成年代では「主体性を持つ個の育成」を目的としています。
サッカーは主体性を育てることに適したスポーツと言えます。
選手が一度ピッチに立てば、自ら考え判断しプレーします。一瞬にして状況が変わるサッカーでは思考、判断、行動を繰り返し、思考力や行動力が磨かれます。
また、仲間と相手のいるスポーツということもあり、責任感や感謝の気持ち(リスペクトの精神)も育まれます。
私たち指導者はサッカーというスポーツの特性にフォーカスしながら、選手の判断を奪うことをせず、より良い方向へ導く”コーチング”を実践します。
サッカーを楽しみながら自立していく選手の育成を福生3FCは目指します!
福生3FC4つの約束
試合はみんな同じ時間出場できます!
公式戦も練習試合も関係なく、すべての試合に全員が同じ時間出場できるようにオーガナイズします。特定の選手だけが試合に出場することはありません。チームに入りサッカーをやりに来ているのに、ベンチに座っているだけでサッカーができない(させてもらえない)こともありません。スポーツの源流は遊びです。すべての選手にサッカーを楽しんでもらえるよう活動しています。
選手の判断を奪うことはしません!
「そこでシュート」「こっちへパス」「中にドリブル」など、選手が判断する前のコーチによるプレーの指示はしません。サッカーは選手自らが判断しプレーする(チャレンジする)スポーツで、自由なプレーがサッカーの楽しさでもあります。選手の考えを尊重しながら、より良いプレーの選択ができるようサッカーの原理原則に沿ったコーチング(指示ではなく導き)をします。
怒鳴るようなコーチングはしません!
どんなプレーに対しても怒る必要はないと考えています。サッカーは失敗が当たり前のスポーツです。ミスを許容し、より適したプレーができるよう冷静な声掛けを行います。怒鳴られながらプレーしている選手は、コーチの顔色を伺いながらプレーするようになります。思考が停止しコーチの言葉通りにプレーするロボットのような選手にならないよう、威圧のない対話によるコーチングをします。
選手の成長を一番に考えます!
福生3FCは、勝利至上主義を完全に否定します。大人が勝ちにこだわり過ぎると「特定の選手だけの出場」「選手の判断を奪うプレーの指示」「怒鳴るようなコーチング」(上記3つ)の状態に自ずとなります。選手が置き去りにならないよう私たちは選手の成長を一番に考え、選手にとってより良い環境を提供できるようスタッフも学び続けます。勝利至上主義を否定することは勝ちを諦めることではありません。勝ちは「目指すもの」と考えています。勝ちを目指すこと(相手より得点を多くとること、相手に得点を許さないこと)で、プレーの判断基準ができます。勝つことでよりサッカーが楽しくなります。勝利はサッカーを楽しむためのひとつの重要な手段と捉え、負けても楽しい(いいプレーもあった、悔しいからまたやりたい)、勝ったらより楽しい(みんな喜んだ、得点が取れた、ゴールを守った)サッカーを心掛けます!
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